指定医療機関・加算等に関する掲示事項
当院は以下の法律に基づく指定医療機関です。
・健康保険法(保険医療機関)
・生活保護法
・難病の患者に対する医療等に関する法律(難病指定医)
・原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律
・障害者総合支援法(自立支援医療・精神通院医療)
・児童福祉法(小児慢性特定疾病医療支援)
当院は地方厚生局への届出等によって認可を受け、以下の加算を算定しています。
■ 明細書発行体制等加算
医療の透明化や患者様への情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
■ 医療情報取得加算
オンライン資格確認を行う体制を有し、質の高い診療を実施するための十分な情報(薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報)を取得・活用して診療を行っております。そのため、2025年3月より医療情報・取得加算として、マイナ保険証利用の有無に関わらず、以下の点数を算定しています。
・初診 1点
・再診(3ヶ月に1回) 1点
■ 医療DX推進体制整備加算
医療DXを推進して質の高い医療を提供できるように体制を整備しています。オンライン資格確認システム等により取得した医療情報等を活用して診療を行うほか、オンライン請求、マイナ保険証の利用、電子カルテ情報共有サービスなどに取り組んでいます。
2025年4月より初診時に診療報酬点数8点~10点のいずれかを算定しています。
※月により変わることがあります。
■ 一般名処方加算
一般名(成分名)により処方しております。このため、保険薬局において銘柄によらず調剤し、柔軟な対応することができます。
※患者さん都合で、一般名処方の処方箋から長期収載品(先発医薬品)へ変更を希望する場合は、薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、応分の費用を負担して頂くことがあります。
■ 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料・遠隔モニタリング加算
在宅持続陽圧呼吸療法(CPAP)による治療を行っている患者さんに、毎月受診して頂かなくてもモニタリングできる体制を整備しています。
※受診の間隔が3ヵ月目の月末を超えると、保険請求ができないため、全て自己負担して頂くことになります。
なるべく2ヵ月に1回の受診をお勧めしますが、都合3ヵ月に1回の受診を希望される方は、受付で予約日をご相談下さい。
■病理診断管理加算1
福山市医師会検査センター/病理センターに検体の病理診断を連携依頼しています。泌尿器癌の尿細胞診など、検体採取に侵襲のない病理検査及び診断を行うことができます。
保険外負担費用について
当院では、証明書・診断書につきまして実費負担をお願いしています。
診断書の種類によりますが、¥2,500~¥5,000です。
■保険外診療について
以下の保険外診療を行っています。ご希望の方は医師にご相談下さい。
・丸山ワクチン治験
・メラトニンによる自律神経調整
・予防接種(インフルエンザのみ)
※診療日・費用など、詳しくはスタッフにお尋ね下さい。
個人情報保護方針
当院では、皆さまが安心して受診できるよう、個人情報の取扱いには十分注意を払い、以下の目的でのみ利用します。
ご質問は、お気軽に当院スタッフまでお伝え下さい。
■ 院内での利用
・提供する医療サービスに関するもの
・医療保険事務に関するもの
・会計・経理業務に関するもの
・医療事故等の報告に関するもの
・医療の質の向上を目的とした院内症例研究に関するもの
・その他、診療所の管理運営業務に関するもの
■ 院外への情報提供としての利用
・他の医療機関、薬局、訪問看護ステーション、介護事業者と連携する場合
・他の医療機関からの紹介があった場合
・外部の医師等に意見、助言を求める場合
・検体検査業務等の業務委託に関連するもの
・ご家族への病状説明
・保険業務の委託に関するもの
・審査支払機関へのレセプトの提供に関連するもの
・審査支払機関または保険者からの照会に回答する場合
・事業者等から委託を受けた健康診断に係る、事業者等へのその結果通知に関するもの
・医師賠償責任保険等に係る、医療に関する専門の団体や保険会社等への相談または届出に関するもの
その他、医療保険事務に関するもの
■ その他の利用
・治療や医療業務の維持、改善のための基礎資料
・外部監査機関への情報提供
・医療の質向上のための研究資料
当院ではM3ソリューションズによるレセプト一体型電子カルテを導入しています。
皆さまの個人情報を扱う電子カルテなどの医療情報システムについては、当院内部でのアクセスはもとより、インターネットなどを利用したアクセスに関しても、不正なアクセスから保護すると共に、コンピュータウィルスの脅威からの保護にも尽力しています。
2024年7月1日
大田トホーニヤ診療所
院長 大田浩右